今日も私獣医学生は、ハムのように生きる。

獣医学生奮闘記 南の方からやって来て今年で3年目。心くらいはあったかくして過ごしたい。

感情に振り回される毎日に対する嫌悪感は、反抗期の時父親に抱いたそれに似ている。

よく、感情を自分でコントロールできればいいのに、と思う。

 

嬉しくなりたいときに、不安になったり苦しくなったりイライラしたりする。

そんな時、感情が沸き上がって初めて自分の本心に気づくことも多くて。

自分に裏切られたようで、虚しくなることなんてもう何回やり過ごしてきただろう。

ああ、なんで人生思った様にならないのかと嘆いてまた次の朝がくる。

 

でも、なんでだろうか。

 

私のために時間を作ってくれて、私の成長を温かく見守ってくれる人がいる。そこにはもう、感謝しかなくて、その人の温かさを感じるたびに心があったかくなって。

それだけで、昨日まで灰色がかっていた世界が、なんとも愛おしく、かけがえのないものになる。

 

ほんの少しのことで色んな感情が出てきて振り回されて、嫌になることばっかりだけど、知らぬ間に今が尊く見えてしまうのもやっぱりお前のせいであって。

 

 

結局今日も私は、感情に振り回される日々を嫌いになれなかった。